旧帝文系大学生が自分の話を聞いて欲しいんです
初めまして このブログを見ていただきありがとうございます。タイトルはキャッチーなものがいいと聞いたので、 私の精一杯の自慢を詰め込んでみました。 突然ですが大学生活は様々なことにチャレンジするが吉と言いますよね。 ということでブログ、書いてみます。 初々しさと若々しさに溢れた私の文章をご笑覧あれ。 初回のお題は 旧帝大文系の立ち位置についての所見 です。 まず旧帝大は基本的に理系優位だと感じています。 (優位じゃなさそうな旧帝大も二つほどありそうですが、 そこにいたら私のタイトルは違ったものになっていたと思うので知りません。) 学歴厨の皆さんから言わせれば、文系なら早慶やGMARCHの方がコスパがいいとか、 旧帝は理系じゃないと価値がないといった意見をお持ちかもしれませんが、実際肩身は狭いです。 私は同じく旧帝大に通う理系の兄を持っていますが、未だに兄の方が頭がいいというイメージは拭えませんし、 就活を通して、早慶に行った友達の情報網や、 様々な企業へのアクセスのしやすさからコスパがいいと言われるだけあるディスアドバンテージを感じました。 就活の話もゆくゆくはしたい思います。 話が脱線しましたが、旧帝文系というのは、真面目くらいしか取り柄がないのに大学では暇している集団 ぐらいの認識を持たれているのかなあと思います。 ただ、私はそんな現状を嘆いているわけではありません。 あくまで私には、これくらいの空気感があっていると感じるだけですが、 適度な自由時間(多すぎるかも?)があり、部活やサークル、バイトに時間を使うことも、 怠惰な一日を過ごすこともできます。 関わる人間も多くなく、私立のような100人規模のサークルなどはめったにないと思うので、 自分の居心地のいい人間関係を構築しやすいとも感じます。 そして文系の方の多くは私と似たような思いがあるからか、謙虚で優しい人も、理系と比べて(?)多いのかなあと感じます。 幸い私は多くの自由な時間を確保できたと感じていますし、素敵な友達も多くはないですができました。 ただここで一つ学んだことは、その自由時間の生殺与奪は自分が握っているということです。 人間皆等しく時間を与えられますが、そのような時間は平等にはやってきません。 そんな恵まれた環境にいるなかで、怠惰でとろけた時間を謳歌してしまえば、あっという間に引きニート予備軍となります。 大学は基本的に自分から動かないと何も進まないので、 その時間を何に充てるか自分なりに考える作業を、早いうちにしておかないと、 先延ばし癖までついて見るに堪えない存在となります。 旧帝文系に入るような方々は、その多くが対人関係にすぐれていないので、 自分から話しかけて友達を作ったり、定期的に会って人間関係を継続させる労力を怠ると、 あっという間にボッチになる、というのは陥りがちな罠になります。 実際私も人間関係は思ったよりもろくはかないのだと痛感させられました。 人生全般に言えることなのかもしれませんが、結局行動あるのみ、ですよね。 この考えを得られただけでも、私は大学生活を有意義なものにできたと思います、 と言ったら甘すぎるかもしれませんが、 高校生まで本当に陰キャだった私が多くのアクションを起こすことができるようになったのは、 涙ぐましい成長だったと自画自賛させてください。 以上、旧帝文系に対する私の考え、とちょっぴり自語りでした。